2007年2月にオルトリーホームを訪問してくださった恒川さんのレポートです!

孤児院は意外に年齢層が高かった。

9〜18歳の女の子達で12人。。

6歳くらいの子供達かなと勝手に想像してたんで、

お土産失敗したなぁ・・・と反省。。




最初、食堂のようなリビングのようなところに

女の子達がゾロゾロ集まってきて着席、質問会??

英語が話せなかったので、簡単な質問ばっか。。

「日本人また見学に来たのー、めんどくさーい」的な空気。汗

年頃の女の子がテーブルを爪でカツカツ、足を組んでる態度。

「訪ねてスンマセン。。」って思わずドキドキ。怖かった。。

仮に態度どおりだとしてもそう思われても仕方ないよね。。

彼女達は見せ物じゃないんだしさ。。ね。


ついに!話につまって、

日本のおせんべいサラダ味を配りました。笑 ダメダメやん!

そして、微妙な反応・・。「うぅん、不思議な味ね・・苦笑」的な。

やっぱり味覚があわないのかな。。

あとで配った現地のお菓子のほうがウケが良かったです。。残念なり。


今度は彼女達も豆のような実をくれました。

「タマリンド」という実らしいです。

乾燥したすっぱい果物?で、普段は砂糖と一緒に食べるみたい。


そして、歓迎なんかねぇ・・・?

「かえるのうた」を日本語で唄ってくれました。 

誰がしこんだんや??笑 日本語上手!!!


女の子達はファッションや音楽・ダンスに敏感で、

いま流行ってる音楽の話はかなり盛り上がりました。。

ビヨンセやシャギーとかね。

日本人はアキー&ソルトフィッシュは知ってて、

マイティークラウンは知らんかった↓↓あれれのレ?


女の子達を見まわしてみて、みんな髪型がオシャレ☆

「ヘアースタイル、素敵ね」というと、

女の子達全員の髪をセットしているらしい子が、

「あなたにもしてあげる」といって彼女達の部屋の前で

髪を部分的に編んでもらっちゃた。

その間、女の子達はiPodに興味津々で楽しそう♪♪

最初と違って交流してる!って空気が、ここでやっと生まれたよ。。ホッ!

何かゲームとか持っていけばよかったなぁ。。

肝心な孤児院事情とか勉強できなかったけど、貴重な時間でした。。
 
 
以上。